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防犯カメラの大事なお話

レンカメの防犯カメラの設置例

防犯カメラが、皆さんの地域の商店街に設置されたり、駅に設置されたりして、社会に普及してきています。
「監視社会の到来」と一昔前は言われて、戦々恐々された方もいたかと思います。
しかし、防犯カメラが普及して、その映像記録で犯人が捕まっている事がテレビや新聞の記事で報道されているのを見ると、社会的に必要な設備であることは、皆さんもご納得だと思います。

今後、増々、重要性が増していく防犯カメラ。
大手企業もどんどん参入しており、市場も拡大しています。
社会的な認知が広まるにつれて、職場や自宅への設置を考えて、このサイトへいらっしゃった事と思います。

導入される前に知っておきたい、防犯カメラの大事な話について、このページでは解説します。

「犯罪の抑止と記録のジレンマ」

監視カメラの目的は前述のように、「犯罪行為の抑止」と「犯罪行為の証拠の記録」である。
しかし、この2つの効果を同時に追求することはできない。
なぜなら、犯罪行為を抑止するために監視カメラを設置するのであれば、設置してあることを目立たせなければならないが、そうすると犯罪行為の発生を監視カメラの無いところに追い込むため、証拠記録が撮影できなくなる。
したがって、場所・状況に応じて、「犯罪行為の抑止」と「犯罪行為の証拠の記録」を使い分ける必要が生じる。

Wikipedia ― 抑止と記録のジレンマ

防犯カメラを導入される際に、皆さんに知っておいて頂きたいのは、この「犯罪の抑止と記録のジレンマ」です。

防犯カメラという名前は、監視カメラの「犯罪の抑止と記録」という相反する役割の内、「犯罪の抑止」に重点を置いているので、「防犯」カメラなのです。

導入前に明確にしておきたい防犯カメラに求める役割

最近は、Webカメラが非常に安い価格で手に入りますから、それを設置しようかと考えている方もいらっしゃるでしょう。
古くなったスマートフォンのカメラを、監視カメラとして活用しましょう、というスマートフォンアプリも出ています。
カメラの設置そのものは、手軽に出来るようになりました。

しかし、防犯カメラの設置に求めるものが「犯罪の抑止」なのか、「犯罪の記録」なのかは、是非、一度じっくりとお考え下さい。
その理由を以下に説明します。

防犯カメラの「犯罪の抑止」の限界

フードを被った泥棒

防犯カメラを設置したからと言って、全ての犯罪を抑止できるわけではありません。
防犯カメラを設置し、「この家に泥棒に入るのは手間がかかりそうだ、リスクが高い」と認識させる事で、泥棒に諦めさせるのが目的です。

昨今の泥棒の多くは、手口が組織的、計画的になっています。
段取りがしっかりしているのです。
下調べに二週間から一か月ぐらい時間をかけて、犯行に及びます。
しかも、組織的に行っている場合は、見張り担当、侵入担当、逃走担当という具合に、役割分担が非常に高度化しています。

泥棒も仕事の効率性を重視していますから、防犯カメラが設置されていれば、その家やマンション、事務所は対象から外すものの、そこは泥棒としての費用対効果を考えていて、防犯カメラ対策を行って侵入するケースもあります。

覆面をかぶって顔を隠してしまえば、防犯カメラに記録されても、泥棒としては構わないわけです。
また、すぐに手の届くところに設置された防犯カメラは壊してしまえば良いわけです。

防犯カメラ+αの重要さ

センサーライト

監視カメラをポンと手が届く範囲に置いただけでは、「防犯」カメラにはなりません。
容易には手が届かない、壊しにくい位置に設置しなければいけません。

そして、防犯カメラだけでは、顔を隠されてしまっては、犯罪の抑止効果が発揮できません。
防犯カメラの弱い部分を補ってくれる、何か別の手段が必要になります。

それは、センサーライトや、警報・警告灯、警報ブザー、警報サイレン、機械警備システム等です。

設置の目的や場所によって、防犯カメラにどのような機器を加えて、お客様の目的に適うようにすればいいのか、「防犯カメラ+α」の設計が大事です。

抑止から記録へ目的を切り替えるケース

ストーカー

上記で説明したとおり、防犯カメラに映っても大丈夫なように対策している場合、もしくは映っても構わないと思っている犯罪者に対しては防犯カメラの設置だけでは無力です。

例えば、ストーカーは、防犯カメラの役割としては、記録の方が重要になります。
ストーカーのタイプは、専門家によって、幾つかのタイプに分類されていますが、多くは発覚を恐れずに行動してきます。
そういう場合には、防犯カメラでは抑止できません。

つきまとい行為が発生しているかどうか、どういう人がつきまとっているのかの記録と発見が大事になります。
女性向けのアパートやマンションを運営されているオーナー様や不動産管理会社、年頃の娘さんを持つご家庭にとっては、ストーカー行為に気付くかどうかが重要な鍵になります。

まとめ

以上をまとめると、以下のような図になります。

防犯カメラによる犯罪の抑止

防犯カメラの抑止効果

計画性が低く、深刻度が低い軽犯罪やマナー違反を防ぐ事が目的であれば、防犯カメラ単体で十分です。
モラル違反や犯罪の深刻度が高くなり、計画的になればなるほど、防犯カメラ+αの対策が必要になってきます。

防犯カメラによる犯罪の記録

防犯カメラの記録

逆に、モラル違反や犯罪の深刻度が低いけれども、計画的に行われる問題については、防犯カメラでは抑止できません。
防犯カメラがどこに設置されているか、分からないように設置して、その行為を記録し、犯人を捕まえる方が重要になります。

また、犯罪の深刻度が高く、計画性が低い、店舗の強盗やストーカー行為などについては、防犯カメラがあろうがなかろうが犯行に及ぶため、防犯カメラが見えるかどうかは問題ではなく、まずは設置する事が重要になります。

防犯設備士は防犯カメラの配置設計のプロ

そこで、防犯カメラの設置には、ノウハウや専門知識が必要になります。
そのための資格が、防犯設備士です。
防犯設備士は、1992年2月から国家公安委員会認定事業で、警察庁所管の公益社団法人日本防犯設備協会が認定した民間資格です。

防犯カメラをご自身で設置されると、防犯カメラの効果を最大限に引き出すのが難しくなります。
防犯カメラの設置には、防犯設備士に目的をお話されて、防犯設計・配置設計をしてもらうと、防犯カメラ本来の効果や能力を引き出すことが出来ます。

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